エアハッチでは空撮時の移動などではハイエースを使っています。
ハイエースって高いですよね(;^ω^)
バンなのに平気で300万円超えてきます。
しかも、そんなに高いのに、リアはクーラーです。
非常に使い勝手が悪いのですが、「リアクーラーが付いているだけましか」ってところに落ち着きがちです。
が!!
さすがにちょっと何とかしたいということで、あるパーツを付けました。
そのことを以前からやっている別のブログで記事にしたところ、一番人気の記事になりました。
3年も前の記事ですが、今でも一日のアクセス数はその記事が一番多いです。
ですが、3年前の記事であり、エアコン化オートコントロールユニットのモデルも新しくなったり、
金額が変わったり、リンクも切れているようなので、こちらに転載してリンクなどを張りなおすことにしました。
記事の最後にも追記がありますので最後まで読んでいただければと思います。
ちなみに、下の記事では自分のことを「アドバンス4番」といっています。
以下、ブログの記事の転載です。
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ハイエースのリアクーラーです
はい、「リアクーラー」にちゅーもく!!
リアエアコンではなくてリアクーラーですよ
ハイエースの一列目、つまり運転席と助手席は
エアコンになってます
オートエアコンです(アドバンス4番の乗っている3型からです)
しかし、リアはエアコンじゃありません
クーラーです
風量は3段階
温度の調整は出来ないので
今できる一番冷たい風が出てくるのみ
出来る調整は風量のみ
(ちなみにヒーターもそうです)
風量も最弱にしても結構な勢いで出てくるわけで
つければ寒いし、止めれば暑いっていうことがよくあります
まあ、我慢できないほど不便でもないしクーラーがないわけじゃないので
別にさほど気にしません
でも、一番困るのが車中泊の時
寝るときは寒いからって止めるでしょ
夜中に汗だくで気がついて「暑い!!!!」っていって
一気に最強にしてそのまま寝ちゃう
で、今度は「さ、寒い」といって目が覚める
という事を一晩に何度も繰り返して
結果、翌日はアドバンス4番は寝不足、
そして車中泊後にみんな風邪をひくという・・・
そんなときにこんなものを発見しました
このメーカーがどんなとこか失礼ながらよく存じ上げません
ぱっと見、なんだか信用できるのかな~~~~って感じです(すいません)
さらに、値段もそこそこします(約33,000円)
さらにさらに、とりつけ自体はカプラーをつなげるとかそんな感じで簡単ですが
ハイエースのリアクーラーの場所が天井なので
配線どうこうするのに、どうしても天井を降ろさないといけない
作業自体はおおごとです
一瞬悩みましたが、こういうのは勢いだと思い
おりゃ!!とばかりに購入してしまいました
いろいろ悩んで、不便な思いをして、結局数週間後に購入するくらいなら
この、一番暑い時期に使いたいではないかって事です
同じ部品を取り付けた人のブログなどを見ていると
自分でとりつけた人も結構いる
作業自体は簡単なので、あとは根気だとのことでした
なので、とりつけは自分でやろうと思っていましたが
下手にやって、ツメを折っただの
天井こわしただの
面倒な事が起こるのも嫌なうえに、なにしろ根気がない( ̄(工) ̄)
知り合いの車屋に頼むことにしました
工賃としては、作業に都合丸一日かかったので、まともに計算すると
結構な金額になっちゃうけど2万円でいいよとのことでした
たすかった~~
某ハイエース専門ショップでもこれをつけるのに工賃を2.5万円に設定しているので
そのくらいで計算していたので、まあ計算通りか(^_^;)
で、結局、品物代と取り付けで5万かかっちゃいました
その効果はどうなのかってことなのですが
いいです!!
冷静に考えればね、普通の乗用車なら当たり前のことなので
そんなに感心することじゃないんですが
今までのハイエースのリア席での事を思うと、ほんと最高っす(^O^)/
普通に乗っているときでもけっこう頻繁に調整していましたが
一切調整しなくてすみます
車中泊も、とても快適になりました
これはね、家族で出かけたり車中泊したりという使い方をする人なら
5万円でも十分に払う価値ありですよ
ってかね、ほんの3万位の社外品でここまで快適になるなら
トヨタよ、純正でこれくらいやってくれと思うわけです(´・_・`)
ただ、欠点がなにもないわけではありません
真夏なのにヒーターが作動したりしないように
設定温度よりも4度以上低くならない限り、ヒーターは作動しません
冬は同じように、設定温度よりも4度以上高くならない限り、クーラーは作動しません
という事なのですが、真夏にヒーターが作動してしまう事があります
今までヒーターが作動してしまった時の状況をアドバンス4番的に
分析してみた結果ですので、もしかしたら違う理由なのかもしれませんが
参考程度に読んでください
あくまでもアドバンス4番の推理ですので(^_^;)
たとえば設定温度が25度で室内温度が23度までクーラーで下がった時
この時、クーラーは一番の弱風でついているかもしくは止まっているか
状況によりますが、そんな感じで、25度付近を維持しようとしています
その状況で、コンビニに寄るとします
エンジン切りますよね
コンビニで買い物して、車に戻ってくる
そして、エンジンをかける
すると、なんと、ヒーターが作動しちゃうんですね~~~(^_^;)
連続運用の場合は4度以上どうのこうのというシステムが作動するんですが
一度エンジンを止めた場合は、どうやらエンジンをかけた時に
表示されている温度で判断しちゃうみたい
なぜ、真夏にヒーターが作動してしまうのか
推理その1
エンジンをかけると、エンジンを止める寸前の時の室温が表示されてしまうのでは?
そこから実際の温度に表示が変化していくようですが
エンジンを止める寸前の温度、つまり設定温度(25度)より、
室温(23度)が低い状態がまず表示されてしまうので
その時点でヒーターが作動してしまう
推理その2
単純に実際に室温の方が低かったのか?
曇りや雨の日は、クーラーが入っていても、車から出ると
「外の方が涼しいじゃん」って事がありまして
エンジンを止めて買い物している間も、
車内の温度が上がらず、設定温度より実際の温度が低い状態が
保たれていて、エンジンをかけると
ヒーターが効いてしまう
そして、設定より4度以上高くならないと、ヒーターからクーラーに
変らないので、室温は29度を目指してヒーターフル稼働!!みたいな(´・_・`)
すごく晴れていて、エンジン止めると室内温度がガンガン上がるような時にはならないです
雨の日や、夕方で、室内温度と外気温がほとんど同じとかで
車内温度に変化がない時に起こりますね
なので、たぶん推理その2が正解かと思うんですが・・・
小さな事だし、一旦設定温度を低くして、クーラーを作動させてから
設定温度を元に戻せばいいんですが
コントローラーを後席に設置したのですが、5歳の子供だとそんなこと出来ないし
状況によりそこそこの頻度で
起るのでなかなかにうざいですね
運転してて、後ろからムア~~っと熱い空気が運転席に流れ込んできて
うわ、リア、ヒーター作動してるじゃねーかよ!!
って事が何度か(´・_・`)
まあ、それを差し引いても快適さは格段にアップです
これはね、つける価値ありですよ(^^)
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以上が転載分です。
今回この記事を書くにあたり少し調べてみたところ、
現在はパーツがリニューアルしまして大きく二つの変更があり、1万円高くなったみたいです(;^ω^)
一つ目の変更は、温度センサーが二つになったこと。
そして二つ目の変更がとても重要なのですが
天井を外す必要がなくカプラーオンになったことです。
以前のパーツの場合、取り付ける場合は天井を下ろさないといけなかったのでかなり大変でした。
私の場合は、上の記事にもありますが知り合いの車屋さんに取り付けを頼んだほどです。
知り合いに安くしてもらっても工賃で2万円かかりました。
しかし今回のカプラーオンになり天井も下ろさずに済むことを考えると、自分で取り付けがしやすくなったことと
もし車屋さんに頼むとしても以前より工賃が安く済むようになったことで、取り付けまで考えると
むしろ安く済むようになったのではないかと思います。
(実際に現在売っているものを取り付けたことはありませんので詳しくはご自身でお調べくださいね)
あと心配なのは故障ですよね。
せっかく4万もかけて買ったのにすぐ壊れたのではどうしようもない。
でもですね、うちではその後3年間使っていますが、一度も故障することもなく
また、調子が悪くなってきたということもなく
今でもとても便利に使っていますよ(^^)
下にリンクを張っておきますので気になった方は確認してみてくださいね。
※私の使っているパーツは一個前のモデルです。
現在のモデルを実際に使っているわけではありませんので、取り付けや使い勝手について
実際と違うことがあるかもしれません。ご了承ください。
パーソナルCARパーツ ハイエース用リアエアコン化オートコントロールユニット【HRATAIRCON-X-V2】HRATAIRCON-X-V2
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