この前、新しいヘルメットとジャケットとインカムで息子とツーリングに行ってきました。
でも、ここのところバイクネタばかりなので、その時の報告はまた今度にして今回は
キャンプのことをちょっとだけ。
前回のストーブ編に続き、キャンプで使っている道具紹介 シリーズです
(まだ2回目なのでシリーズ化というほどではないですが・・・)
ストーブ編←クリック
キャンプ棚ってご存知ですか?
私は知りませんでした(^^;)
去年のことですが、妻に「キャンプ棚を作って」といわれたのですが
「棚なんて簡単に作れるわけねぇ」といって一回は断ったんです。
そうしたところ、どうしてもキャンプ棚を私に作らせたい妻は
私にキャンプ棚の画像を見せてきたのです。
しかたなく画像を見てみたのですが、どうやら構造はとっても簡単そう。
でも、買うと結構高い。
なので、妻の言う通りに自作することにしました。
売っているものは棚の足がアイアンだったりしてとてもおしゃれなのですが
うちの場合、キャンプで使うだけなので別にその辺はこだわりません。
妻が、「キャンプに行ったときにモノを置く棚」兼「包丁で何かを切るときの台として」
使用するだけです。
それに自作したほうが、自分の希望の寸法のものができる。
なので、近場のホームセンターに行って、板6枚と木を2本買ってきて製作しました。
作ったものが下の画像です(すいません、当初ブログに載せる予定のネタではなかったので
製作過程の写真が一切ありません)
これ、ちょっと画像ではわかりにくいですが
棚の足をはしご状に作り、板を乗せているだけなんです。
ただし、一番上の板だけは噛むようにはしご状の横棒を狭い間隔で2本渡して
その間に通しています。
ここの横棒の幅によって、足がどれだけハの字になるか決まってきます。
(下の板は横棒にのせているだけ)
そしてそんな構造なので簡単にばらせます。あっという間に板が6枚とはしご状の足が2個の状態になります。
その分、棚として使っているときもグラグラしますので、使い方は限定的ですが。
(たぶん上記の説明ではわかりにくいかと思いますので、興味のある方は
ネットで「キャンプ棚」で調べてみてください。たくさんヒットすると思います)
ただ、上の写真のような感じだとちょっと寂しいですよね。
なので、水性ステインを買ってきて塗ってみました。
足は普通にカラースプレーの黒、板は水性ステインのウォルナット。
ちょっと雰囲気が出てきましたね。
もう少し雰囲気を出したいのと、便利に使いためにもうちょっと手を入れてみました。(下の画像)
画像がいきなり部屋の中になってしまいましたが、製作中に雨が降ってきまして(>_<)
どこに手を入れたかというと、足の部分の上の角に鉄の補強プレートをつけたことと(わかりにくくてすいません)
一番上の板に、タオルなどをかけるバーをつけたことです。
補強プレートに関しては、補強にはあまり役に立っていなくて、
あくまでも雰囲気つくりのための飾りです(^^)
これをキャンプ場でどのように使っているかというと
こんな感じです。
構造は簡単で、固定もされていないので少しぐらぐらしますが
強度自体は結構あってこれくらいのものを置いても全く壊れる心配はありません。
一番上の板の真ん中に物が置いていないのは、そこで妻が野菜を切ったり料理をするためです。
(最近は手抜きでレトルトカレーなどが多くて、なかなか野菜なんか切りませんが・・・)
これがあるだけで荷物が片付くのと、道具の置き場所が決まってくるので
「どこにしまったっけ?」と箱を開けていろいろ探す手間も省けます。
製作時間は色塗りまで入れると2時間くらいですかね。
昼過ぎにホームセンターに材料を買いに行って夕方には完成していました。
簡単に作れるし、タープ周りが片付くし、ちょっとおしゃれに見えるしおすすめですよ(^^)/
余談ですが、妻がこの棚をとても気に入り、キャンプの時以外は部屋に設置しています。
棚の一番上に子供のランドセル、タオルをかけるバーにハンガーで子供の服を何着もかけています( *´艸`)
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