※いきなりですが注意!!
今回のブログではテント内でストーブを焚くという話をしていますが
基本的には一酸化炭素中毒などの危険があるために
テント内でストーブは焚いてはいけないといわれます。
そのことを踏まえたうえでお読みいただき、
もしテント内でストーブを焚くという人は
あくまでも自己責任にてお願いします。
次に行くキャンプの日程が10月23日~25日なのですが
キャンプ場の標高も1200mほどあるので
けっこう寒いんじゃないかなということで
アドバンス4番はちょっと腰が引けています(^^;)
前に書いた
という記事で、うちはコクーン3というよりも
「アスガルド+タープ派だ!!」
などと書いたのですが、
それだと寒い日は本当に寒くて(◞‸◟)
寒い寒い言いながらたき火を囲んでごはんを食べて、
寒い寒い言いながらたき火を囲んでビール飲んで、
子供たちはあっという間に寒さに我慢できなくなって
ストーブで温めていたアスガルドの中に駆け込む。
大人も「子供もテントに入っちゃったしもういいか」みたいな感じで
テントの中に移動する。
そんな感じです。
これは夏に行ったキャンプです。夏ならこれでいいんです!!
で、10月下旬の標高1200mって寒さやべぇんじゃないかと。
アドバンス4番の住んでいるところが標高1000mなのでよくわかるんです。
10月中旬位には寒い日の朝は3度とかになるんです。寒いんです(T_T)
そこで今回、コクーン3の暖かさ検証をしてみました(゚Д゚)ノ
まずは庭にコクーン3を設営。
通常はこんな感じで開口部を設けているのですが
今回は閉めます( `ー´)ノ
はい、もうしっかりと。
寒さを防ぐために完璧に閉めちゃいます。
中ではストーブを焚きます。
以前に書いた記事の
で紹介しました
「TOYOTOMI ランタン調レインボーストーブ RL-25F」
です。
このストーブがなぜにキャンプに向いているのかは記事で
紹介していますので興味がある方は読んでみてください(^^)
ストーブから遠いところに気温計を設置します。
外にも全く同じ気温計を設置します。
子供の夏休みの宿題のいち研究で
日向と日陰の気温をはからなければいけなかったので
全く同じ気温計を二つ用意したのですがここでも役に立ちました(^^)
ストーブと気温計の位置関係はこんな感じです。
因みに今回はインナーテントを設置していません。
上記の条件で、家族5人で夕飯(おでん)をコクーン3の中でたべました。
コクーン3の中ではおでんを温めるカセットコンロ、ガソリンランタン、
ストーブ「強」が熱源になります。
で、こんな感じで一ヵ所解放したときのデータです。
外の気温 13度。
テント内 21度。
まあ、Tシャツでも平気でした。
鍋とコンロが目の前で熱かったので(^^;)
夕飯を食べ終わり、カセットコンロと鍋は撤収。
解放していたところも閉めました。
テント内熱源はストーブ「強」とガソリンランタン。
1人は鍋とともに家に入ったのでテント内の人数は4人になりました。
そんな時のデーターです。
外の気温 13度
テント内 27度
ただ、テント内の気温計は27度でしたが
気温自体はまだ上昇中でした。
でも、さすがに暑いので27度に達した時点で
「弱」にしました。
なので、そのままストーブを「強」にしていたら
まだまだテント内の気温は上がったと思います。
そんなわけで、外気温が13度でもテント内は
本当に暖かい(^^)
そりゃ、同じくらいの気温でタープですごし、
焚火を囲んでいた時と比べれば段違い!!
また、アスガルドでストーブを使用していた時は
アスガルドの天井が高いことと、天井に開きっぱなしの
通気口があるので暖かい空気が結構逃げちゃってました。
そのため、暖かいとは言っても「ストーブを弱めないと暑い」というところまでは
なかなかいかないのですが(もちろん外気温にもよりますが)
コクーン3は完全に密閉状態なので
本当に暖かく、今回はストーブを弱めました。
ただし、密閉状態なのでこちらのアイテムは
必要かなと思います。
一酸化炭素のアラームです。
うちでは今までアスガルドでしかストーブを焚いたことがなかったので
上の写真の安い物(2000円前後)を使っていましたが
コクーン3くらい密閉になるとちょっと心配なので
いいものを買った方がいいと思います。
安心の日本製、ちょっと高いけどコスモス電機なんかがおすすめかなと思います。
ここ、ケチるところじゃないですよね、命かかってますから(; ・`д・´)
うちもこれ、買わないとな(^^;)
そんなわけで、めちゃくちゃ暖かかったので
10月下旬のキャンプでの心配事がなくなり
俄然楽しみになりました(^^)/
ああ、そうそう、言い忘れていたことが一つ。
テント内は、地面からの湿気と、外とテント内の気温差で
テント内側の結露がかなりすごいです。
また、この日はテント内で寝なかったのですが
翌日の朝10時ごろ、テントに入ってみると
テント内はむわぁ~っとものすごい湿気(;^ω^)
テント内側の結露もすごかった(>_<)
この中で一晩寝ると
寝袋は一晩で湿っしめになりますね、確実に。
どこか一ヵ所でも湿気を逃がすために通気口を開けるとか
一晩寝たら翌日は寝袋を乾かすとか
湿気対策というか湿気覚悟はしないといけないと思いますよ。
うちも翌日は開けられるところはすべて開けて
テントを乾かしました(^^;)
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