突然ですが焚火っていいですよね。
YouTubeにキャンプ動画を上げている芸人の人も
「キャンプに行くというよりもむしろ焚火をしに行っている」
といっていましたが、本当にそれくらい焚火っていいものです。
アドバンス4番もキャンプに行っても必ず焚火の写真は撮ってきますし、
ご飯を炊くのも焚火でやるし、木炭に火を点けるのも焚火。
火起こしにはマッチも新聞も着火剤も使わないという凝りようです(^^;)
だからこそ「それ、ちがうやろ!!」って言いたいことがあるんです。
最近、キャンプブームに乗っかって安易にキャンプの場面を入れ込むCMが
いくつもありますね。
その中で、車のCMと即席ラーメンのCMではいずれも一瞬ですが
火起こしの場面が映るのですが、
それが両方ともツッコミどころが同じなんです。
ゴロゴロした太い薪を並べて、
その上にフェザースティックや火口をのせて
ファイヤースターターなんかで着火させようとしているんですが
そんなんじゃつかねーよ!!
っていつも心の中でツッコんじゃうんですね(^^;)
まあ、あんなのは「イメージ」や「それっぽく」や「おしゃれ」に見せれば
それでいいってことなのかもしれませんけどね、気になっちゃうんです(◞‸◟)
でも、たぶんキャンプの焚火で火口やファイヤースターター使うような人は
みんな思っていると思います。
そんなわけで、ちょっとうちの焚火の紹介です(^^)
「うちの焚火」っていう表現、ちょっと変ですが
焚火の道具とか焚火の燃やし方ではなく
「うちの焚火」の紹介ってことで(^^♪
一回のキャンプにもっていく薪の量。
最初はキャンプ場で買っていたんですが、いい薪をうっているところは少なく
値段も高いので困っていたところ、いい薪屋さんを見つけたので
いつも買ってからキャンプに行きます。
一応、薪3ケースもっていきますが、実際燃やすのは大体2ケースちょっとです。
手前の束ねてあるのは焚きつけ用の細い薪です。
この薪屋さんの薪、よく燃えるのですが、キャンプに使うにはちょっと太い。
そんなわけで斧と薪割り台。
これを使って薪割りをして、くべるときの太さを用途によって調整します。
いきなり太い薪には火がつきません。
かといって、焚きつけ用の細い薪にも直接は火が付かないので
焚きつけ用の細い薪をさらに半分くらいに割って、
それを使ってナイフでフェザースティックを作ります。
火口やファイヤースターターの写真も載せようと思って
探したのですがなかったのでここに載せられません(´Д`)
なぜ写真がないかというと
「火を起こすときが一番大変な瞬間だから」
です。
焚火を見ながら焚火っていいなぁとか
薪割りながら斧と薪割り台ってかっこいいなぁとか
そんな感じで写真を撮るんですが、この時ばかりはそんな余裕がないのです(;^ω^)
なので、この辺の写真は次の機会に、ということでm(_ _)m
そんなわけで、火おこしをして火口からフェーザースティックへ
フェザースティックから焚きつけ用の薪へ
焚きつけ用の薪から、薪割りをしたちょっと細い薪へ
ちょっと細い薪から普通の薪へと火を育てます。
そして焚火が安定してきたら料理にも使います。
当然、寒いときは焚火で暖を取りますし
寒くなくてもなんだか燃やしちゃうんですよね。
でもやっぱり暗くなってから
みんなでたき火を囲んで過ごすのが最高です。
そんなわけで、寒くなってキャンプに行けなくなって
なにが切ないって焚火ができなくなることです。
なのでうちでは我慢が出来なくなって突発的に
庭で焚火をするわけです(*´ω`)
今日は焚火の紹介でしたが
今度は「焚火の道具」の紹介もしたいと思います(^^)/
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