お盆休みに海に行くことになりました。
いつもは近場(といっても長野県には海はないので新潟まで行くのですが)の海水浴場で
海の家を利用して楽しんでいます。
その為、砂浜にパラソルなどを立てることもなく、
疲れて休むとき、何か食べたり飲んだりするときは海の家です。
ですが、今回行く海はちょっと遠くの海(;^ω^)
ツーリングの時に撮ってきた海の写真を家族に見せたところ
「ここに泳ぎに行きたい!!」
ということになったのです。
夏の能登一周一泊ツーリング~その1~←クリック
ですが、ここには屋台のようなものは出るみたいですが
海の家はどうやら無いようです。
そのため、今回はパラソルとかビーチテントとか、何かしらもっていかないといけませんが
うちにはそんなものありません。
ちょっと考えたのですが、タープテントならあるのでそれを持っていくことにしました。
タープテントとは上の写真の紺色というか深緑色というかのこれですね。
ただ、ちょっと心配なのが風なんかで飛んでっちゃったりしたら危険なので
上の写真のようにペグ(杭)を打ち込んで、紐で結ばないといけないのですが
砂浜ってペグ効くの?ってこと。
普通のペグだとすぐ抜けてきちゃいそう。
因みにうちにあるペグはこんな感じです。
左から鍛造ペグ、スチールペグ(V字)、プラペグ(T字)、丸スチールペグです。
メーカーによっても呼び方が様々みたいですが、大体こんな感じです。
写真だとわかりにくいですが、一番左のペグの長さが30㎝です。
また、左から2番目のV字のペグは平べったくて断面がV字になっています。
同じく左から3番目の黄色いプラペグは断面がT字になっています。
一番左と一番右のペグは砂にさしてもあまり抵抗もなくするっと抜けてきそう。
真ん中の二つは幅が広かったり断面がV字だったりT字型だったりするので抵抗がありそうですが
もう少し長いほうが安心かな。
そんなわけで砂浜でのペグについていろいろ調べたのですが
ペグを打った後に、ペグの上に土嚢を載せるとか、そもそも土嚢にロープを固定するとか
いろいろあるみたいです。
しかし、海水浴に行って砂浜でまず土嚢つくりってちょっと心が折れます。
家からわざわざ土嚢をもっていくのも面倒です。
何とか楽がしたくていろいろ探したらこんなものがありました。
サンドペグといって、砂地用のペグです。
でも、今度またいつ使うかわからないようなサンドペグをわざわざ買うのもねぇっていうのと
今から注文しても間に合わない。明日の夕方には出発です。
何かねぇかな~~~ってことで徘徊していたら近所のホームセンターの農業用具売り場で
こんなものを発見しました!!
その名もプラ杭大(笑)。
そして値段がなんと78円!!(中は68円。小は58円)
これはうれしいです。4本買っても500円でおつりが来ます。
いいペグだと一本で500円以上しますからね。
このプラ杭サイズが大中小とあり、それぞれ大が43cm、中が36cm、
小が・・・忘れちゃいましたが20cm台だったかな(^^;)
そして、返しがしっかりついているので抜けないんじゃないかなと思います。
長さもどれにしようか悩みましたが、大は小を兼ねるということで大43cmを買ってきました(^^)
調べてみたらアマゾンにも売っていました。
なぜかアマゾンが販売発送だと585円と激高ですが一番安いところだと一本68円でした。
でも送料とか考えると、近所で買った方が安いですね(;^ω^)
うちにあるペグと比べるとこんな感じです。
つ、強そうだ(; ・`д・´)
これなら大丈夫だと思います。
ただ、値段なりといいますか、強度的にはそんなになくて手でグイっとやるとしなりますので
そこがちょっと心配。
あとは念のために、家にあるペグと、レジ袋をもっていっていざというときは砂を詰めて土嚢代わりにして
打ち込んだペグの上に置けるように用意していこうと思います。
とにかく、砂浜にペグ打ったことがないので全く予想もできないので
出来るだけの準備はしておこうと思います。
さてさて78円のペグ(いや、杭か)が使えるのかどうか、ちょっと海水浴に行ってきますね。
近いうちにペグが使えたかどうかの報告もしたいと思いますのでよろしくお願いします(^^)
追記
ペグを使ってみての記事、アップしました。
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