とってもお久しぶりで大変申し訳ありません。
ちょっと仕事の方が忙しくて、なかなか記事を書いている暇がありませんでした。
前回、「海の砂浜ではどんなペグを使えばいいの?」(←クリック)という記事を
アップしたのが8月9日・・・(-_-)
で、結局どうなったのかということなのですが、気が付けばもう少しで12月。
普通の人は来年の夏が来るまでは砂浜にペグを打つことなんかないでしょう。
今、この話題やるか?って話です。
まったく、完全に、バカみたいに、救いようがない季節外れな話題ですが
俺はやってくぜ!!(ごり押しで)というわけでどうかお付き合いくださいm(_ _)m
書いている本人にしてもだいぶ記憶が薄まっていまして
若干あやふやなところもありますがごり押しで(^^;)
あれはたしか8月11日のこと・・・。
朝9時ころテントタープを立て始めたのですが、雲が多く風も結構強かったと思います。
コンビニの登り旗と同じような旗が海の家にありましたが、それが時折バタバタバタと
はためくくらいの風でした。
経験上、ペグダウンしないとタープがひっくり返ることも十分あり得るような感じでした。
テントタープに付属してきたような20cmのスチール丸ペグしかなかったとしたら
ちょっとテントタープの設営には躊躇するところでしたが
この時のために買ってきたこのペグ(農業用プラ杭)があります。
こいつを信じてテントタープを立ててみました。
ちょっと心配だったのはこのペグが43cm(78円)あるのでどこまで打ち込めるのかということだったのですが
さすが砂浜、サクサク入ってくので、ペグ打ちにほとんど苦労することもなくこんな感じに。
ちょっとわかりにくいですが、頭だけ残して全部埋まっています。
これを4か所すべてやりましてタープ設営完了。
使ってみた感想
まず、ペグ自体が強度があるものではなく手で曲げてもぐにゃぐにゃするくらいなので
ペグを打つときはちょっと打ちにくかったです。
で、普通のハンマーだと頭がつぶれちゃうかと思い、今回はプラスチックハンマーもっていきました。
砂浜だったので殆ど苦労することもなく頭まで打ち込めました。
ただ、ちゃんとしたペグなどだと、頭が1/3くらい出ていても平気でロープを張れますが
このペグは柔らかいのでそんなことをやると地上に出ている部分がロープに引っ張られて
ぐにゃぁぁぁぁぁ~~~っと曲がってしまい、ちょっと危ない感じです。
ですので、これを使ってロープのテンションをかける場合は
上の写真のように頭まで打ち込むのが必須かと思われます。
当日は一日を通して風が強めでした。
その中で上記のようにのぼりがはためき、レジャーシートを固定しておかないと飛んでいき、
浮き輪が舞い、ペグダウンしていない(ペグとロープで固定していない)テントタープは今にもひっくり返りそうな、
そんな強い風が時折吹くという感じでしたがうちのテントタープは全く平気でした。
朝から夕方近くまでいましたが、テントタープは微動だにせず、
ペグを打ち直しすることもなく抜けてくるもことなく、
また、片付けの時には引き抜くのに苦労することもなく、
このペグ(農業用の杭とも言う)はとても優秀でしたね(^^)
結論
そりゃあ、キャンプ品メーカーが作っている砂用ペグの方がいいのでしょうが(使ったことがないからわからないけど)
一年に1~2回、砂浜にテントタープたてるくらいならこいつで十分です。
値段的にも78円なので気軽に試せますしね(^^)
うちは来年も使いますよ(^^)/
そんなわけで4泊5日の車中泊旅行楽しんできました(^^)
海にはこんなカニもいました。捕まえるときに挟まれて流血しましたけど(^^;)
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