無くしちゃうものはワイヤーで結んじゃおう!!~その2~

スノボヘルメット5

て、スノーボードの子供用ヘルメットのゴーグルクリップ(写真の黒い部品)がすぐに外れて

無くなっちゃうということで、その部品をなくさないためにどうするか?ですが

外れないように固定しちゃうか外れても無くさないようにするかしかありません。

外れないようにするにはビスでとめるか接着剤でとめちゃうかですが

せっかくのanon.のヘルメットに穴をあけるのも

接着剤を塗りたくるのも嫌だということでちょっと考えたのですが・・・。

スノボヘルメット4

 

 

はかわりますが、アドバンス4番はちょこっとレースをしていました。

レース

こういうレース用のバイクは、ばらして整備をする前提で作られています。

カウル(外装)なんかはクリップ4本だけで止まっています。

カウルってなんやねんって話ですがこれです↓

 

レース2

カウル外す前

 

レース3

カウル外した後

ちょっとアドバンス4番に隠れていてわかりにくいですがカウルといわれる外装が外されて

エンジンやラジエターなどばむき出しになっています。

 

整備をするときはカウルを外すのが必須なのですが、そのたびにクリップを外すので

どうしてもクリップをなくしてしまいます。

そのため、クリップをワイヤーでバイク本体に結んでいました。

で、今回はその時の技を利用しようというわけです(^^)

 

ず用意するものは

スノボヘルメット1

こんなもの。

電工ペンチとオーバルスリーブというワイヤーロープ専用パーツとバドミントンのガットです。

ちなみにオーバルスリーブを近くで写すとこんな感じ。

スノボヘルメット2

要は、ここにワイヤーを通して、ペンチでかしめちゃうってことです(^^)

特に難しいことではなくて、普通にひもで結ぶ感じでガットを通します。

そして結びたい部分を結ぶのではなくて道具とパーツを使ってとめるわけです。

スノボヘルメット3

こんな感じでオーバルスリーブにガットを通してかしめます。

結んだ時と比べるとかなりの強度ですし、結んだ時と違ってほどけません。

上の写真はキャンプネタで使う予定で撮った写真なのでヘルメットではないですが・・・(;^ω^)

 

スノボヘルメット6

スノボヘルメット7

んな感じですね。これで、ゴーグルクリップが外れても無くしません(^^)/

紐で結ぶ感覚で、結ぶ部分をかしめるだけです。

これ、かしめたところはかなりの強度があります。ひももガットなのでまず切れません。

そして、今回は黒いガットを使用しましたが、オレンジとか青とか

かなりおしゃれな色のガットもいろいろと売っていますので

その辺は好みで選べます。

結構使い道がありますので、よろしければ試してみてくださいね(^^)

 

無くしちゃうものはワイヤーで結んじゃおう~その1~

 

         
           ↑レーザー溶接、金型修理はこちら

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